sdgsへの取り組み

 

SDGsとは

「SDGs(エスディージーズ)」とは、
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいます。

 

タナベハウスはこれまでも、省エネルギーに配慮し防露・通気、耐久性を考えた命を守る家づくりを行ってきました。
これからも和歌山県の住宅会社のフラッグシップとなるよう、世界・日本がよりよく暮らす環境づくりに取り組んでまいります。

 

断熱性能にこだわり高い省エネ性を実現し続ける

3.すべての人に健康と福祉を 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 13.気候変動に具体的な対策を

タナベハウスは提案力、施工力を認められたパナソニックビルダーズグループです。
パナソニックのテクノストラクチャー工法を採用し、断熱性能にこだわり高い省エネ性を実現しています。
建てた後に変更するのは難しい部分だからこそ、快適さと省エネを考えご提案しています。

また、エネファームやエコキュート、太陽光発電システムを活用することで、消費エネルギーを減らして光熱費の削減も目指しています。
これらのご提案は、耐久性・断熱性・省エネ性など快適に安心して暮らせる長期優良住宅の仕様となります。そして、人々の健康や省エネ、省エネによる脱CO2など地域の環境活動の一端を担うよう目指しています。

【エネファーム】
家庭で使う電気とお湯を一緒に作り出す「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」のこと。
燃料電池は、天然ガスから採取した水素と空気中の酸素を反応させることで電気を作り出します。発電と給湯の双方の機能があり、自立型のものは緊急時に役立つことが期待されています。

【エコキュート】
「ヒートポンプ」を利用した高効率給湯器のこと。ヒートポンプとは電力を使って大気の熱を汲み上げることによって給湯する機能です。一般的な電気温水器よりも月々の電気料金を抑えられるメリットがあります。

【太陽光発電システム+蓄電池】
昼間なら、太陽光で発電した電気が利用可能。家計にも環境にも貢献できるシステムです。
さらに蓄電システムを導入すると、蓄えた電気をふだん使う電気として利用したり、災害や停電に備えられるというメリットがあります。
太陽光発電に蓄電池をセットすると、光熱費の自給自足をかなり補うことができます。

 

田辺市で働き甲斐のある暮らしを

8.働きがいも経済成長も

「最も安心で居心地のいい場所は家」
タナベハウスはお客様の夢を聞き、その夢を実現すること真剣に取り組んでいます。
そのために、社長から社員みんなで新しい体験の連続を繰り返していきます。

「うちで働いてもらえるスタッフに何を提供できるのか?」と考えてきた中、目指したいのはやはりチームの力。
誰かの喜びはみんなの喜び。だから、スタッフみんなで喜びと笑顔を分かち合う。

ここ地元和歌山で前向きに働く企業であり続けることを目指しています。

 

和歌山で暮らしていく

11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任

タナベハウスの代表木村勝次は、娘の喘息の改善を願い自然豊かな田辺市へと移り住みました。
以来、この田辺市を愛し、田辺市を誇りに想い生活しています。

その田辺市も、残念ながら1985年年をピークに人口が減ってきており、平均年齢も上昇傾向にあります。
住み続けられるまちづくりをすることは、地域の人口減抑制や、人口増の新たな魅力創出にもつながるものと信じています。

地域に根ざし、お客様と共に健康で省エネな高性能な家づくりを続けていく事とこそが、街の発展と住み続けられる街づくりの一環になるのではと考えます。